2019年 02月 07日
大自二への道 Vol.6 5度目の挑戦。
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5度目のしけん↑
年が変わって2019年になりました。いつものルーティーン状態で試験開始を待ちます。ちなみにこの日は見習いか監査のためか、メインの試験官さんの他にもう一人職員が付いていたのでもしかしたら試験厳しめ?と想像してました。
さて、今回の出走順番は5番目。午前中でした。走り始めて丁寧に〜丁寧に〜と思ったら慣熟走行の後、前に『黄色いデカイやつ』大型特殊の試験車両が入ってきてしまい、無線から一旦停車の指示。
む、車間詰め過ぎた?
しかし何故かすぐに「ああ、行っていいや」という指示。車間自分で考えろってことだよね。本来時速40kmの指定速度まで出す直線道路も時速20kmまでしか出せず、1速でブレーキ&クラッチで速度調整しているにもかかわらず前の右ウインカー消し忘れ(こちらも試験中)大型特殊とみるみる車間が詰まり。っていうか、カーブはブレーキクラッチ操作NGじゃなかったかな〜?とか、ああ、ツイテナイ、キョウモオワタと悲しい気持ちになってました。交差点で大型特殊とお別れしたので気を取り直して完走目指しました。
一本橋は後半リアブレーキで粘り、いつも気が抜けちゃうスラロームは気合をちょっと入れて走りきり。波状路はちょっと早過ぎた気がするけど、クランクS字はなんとか抜けて。急制動も最後にメーター見たときは50km近く出ていたのでヤバくない?とアクセルちょっと戻して、なんとかロックせずに停止線より少し前で停車できました。完走はしたけど車間距離と1箇所徐行を完全に忘れていた模様。この二つは減点でかいので落ちたなーーー。
そして合否発表、講評。一人一人呼ばれて不合格者には写真の貼ってある受験票を返してくるので、受け取る手を用意して聞きました。
試「徐行!ちゃんとしないとダメでしょう!」
厳しめ試験官さまに怒られた…と思ったら急に声のトーンが穏やかになって
試「スラロームはね、5点くらい(減点)一本橋も5点くらい。」
受験票を受け取る手を差し出す自分。
試「で、合格」
自分「え?」
というわけで徐行は減点20点、課題科目10点。合計30点減点。合格ライン70点なので…..ぎりぎりぎりぎり合格。他にミスがなかったので(たまたま見つからなかった?ともいう)辛うじて合格となりました。他の受験者の方におめでとうと言ってもらって達成感が…ギリギリだけど。この日の午前中は4人合格。なんと一発試験1回目で合格の猛者も。(すごく練習したと仰っていました。初回の気合が違う)
合格後
めでたく合格したら2050円を印紙窓口で支払います。そして別な窓口で呼ばれ待ちして、お昼休みを挟んで免許交付の手続き。お昼はコンビニで赤飯おにぎり買いましたw交付手続きの間にさらりと交通安全協会の勧誘もありますが、そちらはお断り。昔より強制感はなくなってきたけど。断った瞬間不愛想になるのは変わらないねー。写真を撮って(受かると思ってなかった自分、化粧直しの道具一切ないまま:汗)
あっという間に免許証が完成してこれにて解散です!どこかのツーリング先で会うかもしれない合格者さんたちとお疲れ様と言い合って、ルンルン気分(死語)で免許センターを後にしたのであります。
次回、まとめして大型自動二輪車免許取得への道は終了です!
by mikeywanwan
| 2019-02-07 08:42
| 大型自動二輪車取得日記