2015年 08月 08日
8日目さよならレイキャビック、巨大温泉施設へ。
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レイキャヴィック最後の朝(2014年10月30日)
荷物をまとめてチェックアウトの準備に大わらわ。
素敵なお宿に5日間の滞在大満足でした。
なによりもお風呂がほんと最高、バスタブ付きにしてよかった。
毎日ツアーに出かけて冷えた体を温めるのに助かりました。
ちょっとプーチンさんに似たマネージャーも親切でこれまた助かりました。
荷物をフロントに預けて、時間まで最後の市内探索。
さて、食べておきたい物がある。(食ってばっかりやん)
それはホットドッグ。
バイキングの末裔っぽい兄ちゃんが作ったホットドッグ、
マジで美味しかったです。羊肉ソーセージがオイシイのかしら?
しかし街中でグラフィックアート見られるから、
わざわざ現代美術館に行かなくてもいいかもね〜。
地元の工事現場で働く人とかも寄っていたから地域密着系でお値段も他よりお安く…。
本日のスープと…パフィンを食べてみました。
あの可愛らしい鳥のパフィンちゃん。
アイスランドではかつては保存食らしい。かなり美味しかったです。
(ちょっと癖のあるさっぱりした肉)
グリーンランドでもパフィンは食べるようで、
気候が厳しい土地では貴重なタンパク源になっているのでしょう。
そして出発時間になったので宿に戻って荷物を拾って、
バスでレイキャビークと空港の間にある巨大温泉プール、ブルーラグーンに向かいます。
今晩はブルーラグーン近くのノーザンライト・インに宿泊するので
バスの運転手さんにお願いしてブルーラグーンでお客さんを下ろしたあと、
そのホテルまで乗せていって貰います。
今は観光産業に重きを置いているようで、ほんととても旅しやすい国です。
チェックインして一休みしたら、お楽しみのブルーラグーンへ。
ホテルからブルーラグーンまで半分未舗装路を
ラリードライバー並の運転をする宿の人が送迎してくれます。
絶対タイム競ってるんじゃ…という運転。
地熱発電所がくみ上げた海水を使って、排熱で湧かしているので
厳密には温泉ではないけどシリカが多く含まれるのでお肌に良いとのこと。
入場料べらぼーですが、旅先で惜しむものもったいない!
受付でICチップ入りのリストバンドを受け取ると、
男女別更衣室でシャワーを浴びて水着にお着替え。
旦那氏、水着を忘れて来たのでレイキャビークでわざわざ水着を買いました。
アイスランドでは冷たい海では泳げないけど温泉プールで泳ぐのは
市民の日常、町中のスポーツショップでは水着年中取り扱い有。
中にはカメラ持って行かなかったので写真はないですが、
外気温も寒いしお湯もけして日本の温泉のようには
暖かくはないので気をつけないと冷えちゃう感じです。
(でも本格的サウナ&スチームサウナもあるので問題はない)
海水なので体ぷか〜っと浮きます。
ただ海水+シリカのせいで髪の毛バリッバリになりました。
リンスしようがなにしようがブラシが通らないレベルで…。
後でガイドブック見たら髪は付けないほうが吉と…(汗)
皮膚に塗るため泥パックも置いてあるけど、
目に入ると大変なことになるのでちょっとだけ使いました。
プールというか湯船というかそんななかにバーカウンターもあり、
ドリンク飲みつつ堪能出来ちゃうシステム。
お支払いはリストバンドのICに記憶、出口で清算です。
漂って瞑想ごっこをしていると、近くの人も真似し始めたり…
けっこうな時間浸かっておりました。
人は多いけど広すぎて気にならないレベルです。奥の方があったかいので奥でまったりと。
途中で少し離れたところからリアルな「ヘル〜プ」が聞こえて
ビックリしたけど、誰か倒れたのかも?
セキュリティはのんびりプールの周りを巡回していましたが急いで駆けつけてました。
世界中から来ている観光客と一緒に浸かる温泉プール、なかなか面白い体験でした。
ゆっくり旅の思い出なんかを語りつつ、のんびりブルーラグーンを堪能して、
ふやけてきたところで上がりました。
帰りもバンにお迎えきてもらってドアtoドア。なんて快適。
ラムチャップのほうが脂乗っていてオイシイ結論。
ディナーはホテルに戻ってから。最後のラムを堪能です。
価格も良心的(ブルーラグーンに比べたら)で、
ゆっくりとアイスランドの最後の夜が更けて行きましたとさ。
by mikeywanwan
| 2015-08-08 07:07
| アイスランド旅行記